コロナ禍になって数年。ワークスタイルも多様になった昨今、自宅で仕事をしている人も多いのではないでしょうか?専用の書斎やワークスペースがない方、これから作りたいと思っている方に朗報の補助金があります。
それは静岡県が実施している令和4年度テレワーク対応リフォーム補助制度です。働き方、住まい方の多様化に伴い、新しい生活様式に対応した住宅リフォームへの支援として、令和3年度に続き今年度も実施しているようです。この補助金は最大35万円(工事費用の1/2以内)の支給があるので、この制度を利用すれば自己負担が減って、改修の後押しになりますね。
この補助金の対象となる改修内容として、机の造り付けまたは間仕切り壁等の新設をする必要があります。
机の造り付け:リビングや階段下、クローゼットの中など空いているスペースに机を固定する
間仕切り壁等の新設:壁や扉等で空間を仕切り、専用のテレワークスペースを作るもしくは個室を作る(電気や通信の配線工事も対象に含まれます。)※間仕切り壁は床から高さ120㎝以上、幅90㎝以上など決まりがあります。
※静岡県のHPで公開されている写真を引用
さらに詳しく事例を知りたい方は、県が作成したこちらの事例集をご覧ください。
また、加えて新たな生活様式に対応した改修も補助対象になります。
家事負担軽減:掃除しやすいトイレやレンジフードへの取替え、浴室乾燥機の設置など
感染予防:玄関扉に網戸の設置、玄関近くに手洗い器の設置、宅配ボックスの設置など
今年度の募集は令和4年12月8日から令和5年2月15日まで。300件程度の予算になるので、改修をお考えの方はお早めに静岡県住まいづくり課に申請を!
詳しい制度の概要は下記のリンクを参照してください。
静岡県/住宅リフォーム支援事業 (pref.shizuoka.jp)
WEB会議など静かな環境で快適に仕事をしたい、子どもの様子を見ながらリビング横で作業をしたい、仕事スタイルは人それぞれです。後藤工務店ではお客様1人1人に合わせた住宅リフォームを行っていますので、良ければ施工事例をチェックしてみてくださいね。
今後もお客様に役立つ情報を発信していきますので、是非ご覧ください。