本日はマイホームをご検討・ご計画中の方に向けたコラムとなっています。
せっかく新しい家を建てるのだから、最新の設備を使いたい!と考える方も多いのではないでしょうか。
有名メーカーの食洗機やフル装備のキッチン、床暖房、浴室暖房乾燥機、ディスポーザー(生ごみ処理機)、いつでも温かいお風呂に入れる24時間風呂などなど・・・あったら便利な設備機器がどんどん出ていますね。
必要なことその①:自分にとって本当にその設備は必要なのか?考えることです。新生活での暮らしをイメージしてみましょう。
「(使うか分からないけど)あったほうがいいかも」、「今の流行だから」。私自身もそうですが、自分で食器を洗う習慣が身についていると、食洗器に憧れはありますが、本当に必要なのかな?ただの水切りカゴにならないかな?と考えてしまいます。なので安易に決めて、結局使わずじまいなんてことにならないためにも、メーカーの展示場に行ったり、実際に使っている方に聞いたりして、自分にとって本当に必要なのか、考えていきましょう。
必要なことその②:交換する時のことを考えて設備を選ぶことです。
例えば、キッチンの寿命(耐用年数)は約15年~20年と言われています。交換する時に部品がなかったり、ビルインタイプの設備は商品によっては個別に交換ができず、丸ごと入れ替えなければいけない場合もあります。例えば、キッチンはメンテナンスや使い勝手を考えてシステムキッチンではなく、一部を造作で作り、設備交換に備えるのも1つの方法です。
ご家族のライフスタイルによって必要なものは皆さん違います。自分たちにとって必要なものを導入して、快適なマイホーム生活をエンジョイしてくださいね。